押し黙った 夜更けの裏 断続的 黒色な意識 覆われてた 皮膜の下 段階的 気が触れる 無意識 記憶に逆らって 見下してた 景色 唯一の君にさえ 愛想笑いをしてしまった もう 嫌だ 幼気な心が ちくちく騒ぐから 消えたくなった 月夜になびく僕は 光にまだ焦がれたまま それとなく 何もないってことに 慣れてたのに どれだけ願ってても どれだけまだ求めてても 明日になれば君はもう 色を変えるから いずれ 果てて 空に還るから 淡い期待なんて 今日でもう_______ 月夜になびく僕は 光にまだ焦がれたまま それとなく 何もないってことに 慣れてたのに どれだけ願ってても どれだけまだ求めてても 明日になれば君はもう 色を変えるから やがて 僕も 色を変えるから