香り立つ 紅茶の湯気と ほどけきった君がいて 柔らかく 射しこんでる 太陽の光の中 思い思いに 鳥と猫が ゆっくりと過ごしている そんな午後 夢を見てた 壮大な夢のほとり いつも ワクワク ドキドキするような 気持ち 溢れてた 世界は果てしなくて 夢ひとつで どこまでも翔けてた どこかで大事な事 いつのまにかに そっと失ったのか 戻らない 大切な人 夜空だけが笑ってた 頼りなく重ねていた 毎日は音がなかった 何もない 僕の心に 天使が降りて来たのさ いつかは目の前から いなくなってしまうらしい 数え切れない 奇跡の繋がり だから僕らはいる 世界は果てしなくて 夢ひとつで どこまでも翔けてた どこかで大事な事 いつのまにかに そっと失ったのか いつかは時を止めて さよならだって いうこと知っているよ だけれど 今をもっと 輝かせられるって 君は言ってた