早退

歌詞

愛したり愛されたり したことないのに 毎晩このメンツで ころけげまわっている 知りあいのコがバイトしてる ちっちゃなハコ 知らないコとお酒飲んだり 誘い合ったり夜更かしてんの ぼくたちの…でたらめは… きっかけがないだけサ おきまりの噂話が始まっている みんなあのコのこと悪く言うけど なんにしても稼いでるんだから いいんじゃない? 知らないフリしているけど タフな世界に生きてんのさ ぼくたちは…朝が来るまで… 揺れつづけるだけ みんな自分の聖書を 一冊ずつ持ってんの 放課後を捧げて ノイズにくるまってんの めいっぱい大音量でかき消されてる ひずんだ あたたかい ぼくたちのブルース 踊りつづける この胸をこじあけるため 感じかた教わっても ピンとこないのさ 誰かがまわしてる古いレコードに ぼくの身体はからまったまんま… つきあってたの 不思議なほど 気になんない アイツに笑いかけてるアノコを ぼんやり見てる 本気だしてないじゃん 優しく許してばっかり 知らないコの車乗ったり とばしあったり トラブってんの ぼくたちは…からっぽになるまで… 待ちつづけるだけ みんな自分の神様 そっと隠し持ってんの 使い方わかんない この気持にアセッてんの めいっぱいの大音量で かき消されてる ひずんだ あたたかい ぼくたちのブルース すり切れている誰かの電話番号 壁の落書きがひとりぼっち息してる 昨日か明日か区別つかない ぼくの時計は止ったまんま… ぼくの身体はからまったまんま… みんな自分の聖書を 一冊ずつ持ってんの 放課後を捧げて ノイズにくるまってんの めいっぱい大音量でかき消されてる ひずんだ あたたかい ぼくたちのブルース 踊りつづける この胸をこじあけるため 感じかた教わっても ピンとこないのさ 誰かがまわしてる古いレコードに ぼくの身体はからまったまんま…