きみと出会う朝までは 僕はいたのさ 孤独な夜に 昨日が今日に変わるだけ 閉じこもり めぐる季節さえ 僕は 見送り続けていた だけどあの朝 僕の庭に きみがきたんだ 突然に 世界はひかり取り戻し あざやかに 花が咲くようで なぜか 泣けてしまうんだ 眩しくて きみはひどく汚れていたね 砂漠と海を越えて来たように 見た目はスクラップ でも 生きてた (Why are you in my garden? ) 負け犬とロボットが 並んで足を投げ出して 草の上 渡る風 感じていたね 言葉なく 見上げた空に渡り鳥 大きく描いた 矢印を 僕たちは立ち上がる 歩き出せるよ 何度でも きみと僕が 出会ったわけを知りたいよ (Why are you in my garden?) 答え探しに