朝淹れたコーヒーの 水面に浮かんでる 揺れる月明かり 人もまばらの 窓に映る街を 雨が覆っていく 夜は長くていつも一人で 何故か 考えてしまう これからのこと 眠れない夜も 起きられない朝も いつか 変わるはず 終わることない 長い冬のような 今を忘れないと 思うよ 沸かしたポットの 口から広がってる 靄のような不安 慣れてしまった いつものニュース番組 消して立ち上がる 夜は長くていつも一人で 何故か 考えてしまう これからのこと 眠れない夜も 起きられない朝も いつか 変わるはず 終わることない 長い冬のような 今を忘れないと 思うよ