街のネオンの陰でこぼした あなたの言葉が今もずっと 私が今日もここでこうして 生きてるなによりの理由です 鈍感な上に不器用すぎて 傷ついたことに気づけずに いつもの道を歩くだけの そんな日々の涙に気づけずに それでもまだ きっといつかまた会えるような おかしなことばかり考えては その日が来るまで 消えないように あなたの言葉借りていることを 知らないでしょう 聞こえたはずの笑い声が ひとつまたひとつ消えてくけど 思い出だけで終わらせないわ 遠回りしてでもここまで来て 街のネオンが消えゆく頃に あなたが教えてくれたことは 私が今日もここでこうして 生きてるなによりの理由です 主役じゃなくてもいいから 汚れたままでもいいから だけどこれからはいつでも いつでも話していいから あの中通りを右に曲がれば 街のネオンの陰でこぼした あなたの言葉が今もずっと 私が今日もここでこうして 生きてるなによりの理由です それがなによりの誇りです