光を反射 "虹色"の秘密は 君がくれた あの日の夢に 幾つもの色素が 含まれるからなのさ 弾けて 気化する ふたりのフィロソフィー 宝物だよ…! 知らないことばかりだから 『飾らない笑顔がある』 ただそれだけ それがすべて 空っぽの箱 抱いた 漂う空気 満たされたのなら 人はそれを可能性と呼ぶ 夢を見たんだ 岩をも揺らす音 どこまでゆく どこまでもゆく 仔鹿の耳元で 静かに囁くもの それでも "摂理"は 呆れ返る程 不思議に満ちて 闇を落とすものだから 走った 息を切らし 風を追った 『さぁ、始めよう!』 不規則に舞う 微粒子 それらが不意に 調和を成すとき 君には何がみえるのかな? もう行かなくちゃ 枝を伸ばす その先に 幾つもの"道" 見い出したら あの時の さよならも 明日への道標 また会える日まで 『飾らない笑顔がある』 ただそれだけ それがすべて 空っぽの箱 抱いた 少女の物語さ 漂う空気 満たされたのなら 人はそれを可能性と呼ぶ 夢を見たんだ