季節はずれの風が運ぶ思い出たち なつかしい笑顔の友(きみ)は 遠い故郷(まち) 宝物だと呼べる物は何ひとつも 見つけられないまま 大人になってゆく 何もかもが全部このままじゃ 終われない 誰もがいつか越える坂道その先には まるであの日の 素顔のままの僕等がいる 遠まわりでも必ずたどりつける きっときっといつか 変わってくもの変わらない物も 増えるけれど ひとつひとつがただ愛しく思える 思い出して途切れていたメロディー 胸にそっと!! 戻れない道振り返るたび 立ち止まってしまうよ 悲しみのドアを笑いとばして 壊せるならもう迷わずに まっすぐ歩いていこう ずっとずっと君と … 誰もがいつか越える坂道その先には まるであの日の 素顔のままの僕等がいる 遠まわりでも必ずたどりつける きっときっといつか