Track by緒方恵美
ああ 降りはじめの雨のように あなたは肩を叩き そう 俯きつつ迷っていた 私を振り仰がせた 大人ぶっていた いつの間に 渇ききっていた 砂のように 臆病になった心(ハート) ゆっくりと 音もなく包んで 濡らしてくれた 雨が降る夜も 風が吹く朝も あなたを想えば 勇気がわくから すれ違った過去も 見えない未来も 歩いてゆけるよ あたたかい the silver, silver rain