もし世界にたった二人 そんな場所があったなら 私の事をちゃんと 選んでくれていたかな? 甘いムスクの香り まだ残ったままの部屋 心が苦しくなる 君は何も感じないの? 最初から覚悟していたのは 最後なんてないこと もっと早く君に会えていたなら 肩書き変わっていたかな? もうやめよう 恋人と呼べない恋人 ぎゅっとされる度 夢をみちゃう 側にいると恋しそうになる 残り香残して置いていかないで 名前の無い場所に 一人きりでいたくない 何も見えない振りして 時間稼ぎなんてしていた 本当は意味ないこと 一番に分かっているのに ほんの少しあと少しだけと 無理に期待していた もっと早く私伝えたのなら 肩書き変わっていたかな? もうやめよう 恋人と呼べない恋人 ぎゅっとされる度 夢をみちゃう 側にいると恋しそうになる 魔法の言葉で鍵かけないで 名前の無い場所に 一人きりでいたくない どこかで救われたこの場所 どこにも形はないけれど 誰より愛したひとつの恋 いつかは香るでしょう もうやめよう 恋人と呼べない恋人 ぎゅっとされる度 夢をみちゃう 側にいると恋しそうになる 残り香残して置いていかないで 名前の無い場所に 一人きりでいたくない