ねえ 名前呼んで 僕だけを置いていかないで ねえ 人と違う そのことを愛してくれたなら きっと神様が 生まれる前に それぞれに与えた物語 木々がめぐる季節の最後に 答えのような花を咲かすように 果てしない旅路 人はみんなひとり ひとりひとり 大切な温もりだけを 知るために 心ない言葉に傷ついた時 きっと誰より その心は綺麗だから そう 奪い合えば そのかわり 何かを失うよね 今日正しいこと 明日も同じとは限らない 運命の風が ページをめくる 未来は真っ白な物語 自分らしく あることの意味に 素直になれた きっとそんな朝に 始まるよ旅路 人はみんなひとり ひとりひとり 手を差し伸べる 強さ身につけるために 「憂い」は人に会って 「優しさ」になる そんな誰かが 今日も僕を 待ってるなら 雨の雫を 太陽(ひかり)が照らしてる 君にも幸せ実りますように 人はみんなひとり ひとりひとり 大切な温もりだけを 知るために 心ない言葉に傷ついた時 きっと誰より その心は綺麗だから