小さな胸に抱えていた夢を 宝物みたいに守ってくれた あなたがくれたあの時の笑顔は 贈り物みたいに輝いてた 願い あと一歩届かなかったあの日も 踏み出す足が震えた日も 信じて待っていてくれた あなたがそこにいたから 「きっと大丈夫」と思えた 光る空に手を伸ばして 握りしめた掌(て)開けば 明日の風が掴める気がするんだ 見える景色の先で 笑い合えるその日まで 僕は歌い続けるよ あなたへ どんな時も くじけそうなら思い出してほしい 1人きりじゃない この場所がある 冷たい雨に負けそうな夜でも 優しい音色で揺れる菜の花 想い 繋がって絆に変わってく どこにいても響いてるよ あなたがいるこの世界が 大好きだから僕は 今を、真っ直ぐに進むから 開くドアを怖がらないで 自分を信じ続けて 溢れてる奇跡の欠片を集めて 同じ空見上げる 遠い場所のあなたに 言葉にできない「ありがとう」 いつかこの道の途中で つまづいて迷っても 走り出した心に 向かい風が吹いても 決してその足を止めないで その先に必ずあるから いつか越えられるって 願いはきっと叶うって あなたの声がするから 行くんだ 空に手を伸ばして 握りしめた掌(て)開けば 明日の風が掴める気がするんだ 見える景色の先で笑い合える その日まで僕は歌い続けるよ あなたと どんな時も 手をつなごう 笑っていよう 僕らの夢を 星たちが照らすよ 希望の風に乗って 歩いて行こう