あの日 思い知らされた 本当は欲しかった 懐かしい優しさ ずっと臆病になっていた 掛け違えた思いは 二度と伝わらなくなった 癒えない傷なんて 忘れていけばいい そうして僕ら 強く 前を向き歩いたね 今 描いてく空は 遠く果てしなく輝いて まだ何色にだってなれるよ 始まったばかりの世界なんだ 君と歩みたいから やだ 離さない 離してあげないから 嗚呼 弱く幼かった 最初からわかっていたふりで 本音隠した でも寂しかった 何度目かの約束も 弱さと共になくした 新しい思い出に 塗り替えていこう そうしていつか気づく 心から笑えたね 今 目覚めたような 青く眩しすぎた奇跡 見違えるほどにきれいだから 始まったばかりの世界なんだ 君と歩みたいから やだ 離さない 離してあげないから ねえ どこまで行こう? どこまでも君と もう 泣かなくていいよ