無理やり繋いだ手から 全部を感じ取れる 加速して見えなくなるまで きっとずっと溶けかけた骨 僕らまだ飛んでいる 泥だらけの火星でキスしたい ツギハギ 壊れた羽根 本当に飛べるか分からない あそこの街の灯りは きっとずっと変わらないで 輝いてるんだね 君の声が少し震える ジャズ・ディスコ、 キメてハイアンドロー 丸い窓の外から片目で合図してね 生き抜くまで散るなよ "それとなく"を愛せる日まで あらゆる理屈でコジツケてよ べつに言わないけどね 不安でいたい 揺られていたい 息する真似するなよ 君をまだ終わるなよ きっとずっと溶けかけた骨 僕らただ飛んでいる 泥だらけの火星でキスしたい 仰ぐ空、少し崩れる