街のはずれにある古い駄菓子屋 幼い頃よく遊んだ公園 付き合いはじめの彼女とよく見た 真っ赤に染まった夕焼け空 見慣れた景色 その全てが心に染みついてる この街は誰よりも きっと僕を知ってて いつまでも変わることない 僕の帰る場所 電車に揺られ小さくなってく街 どこか切なく見えてて 置いてきた宝物 握りしめた大きな夢 思い描いてゆく「未来」 本当の自分に 気づけなくなってしまう 日がきても... 歩いてく この先ずっと果てなき道を まだ見ぬ明日へと そっと手を伸ばすんだ この街は誰よりも きっと僕を知ってて いつまでも変わることない 僕の帰る場所 いつか 帰るまで...