ねぇ こんなに遅くに ごめんね ねぇ あなたに伝えたい 事があるの ねぇ あなたは覚えて いるかな くだらない話を いつまでも 聞いてくれた ほら 春風が通り過ぎ 雨が降り やがて 夏が過ぎ秋が来て 季節は巡るよ あなたがいてくれたから 心に花が咲いた 想いを繋いで ずっとずっと あなたがどこかに 消えないように あなたがまた 笑ってくれたら きっとそれだけで 大丈夫だから ねぇ 明日になったら あなたに あぁ 会えなくなるような 気がして 優しい笑顔 思い出し 目を閉じて だけど どうしても眠れずに 見上げた星空 もしも出会っていなければ こんなに痛くなかった いつかはその手も その温もりも 届かない場所へ 消えてしまうの 廻る惑星の ほんの片隅で 二人 息をする 離れないように 笑った事も泣いた事も 昨日のように思い出せる 誰に何を言われても これは私だけの宝物 想いを繋いで ずっとずっと あなたがどこかに 消えないように あなたがまた 笑ってくれたら きっとそれだけで この手を 繋いで 私を 繋いで ねぇ ありがとう ごめんね おやすみ。