「お疲さま」の声を交わし 冬枯れの街 車をひろう 心の中じゃドラムやベース ピアノのメロディ響いているわ スタジオのテープは止まった頃 私の唄が眠りにつく 書きかけ音符 一つ残し 赤いランプ灯すの NN・・・「おやすみ」 スケジュールの打ち合わせは 今日は遅いわ明日にして ひとまず部屋へ帰ったなら 熱いミルクを飲みたいだけよ ドアを閉めて小さな溜息 服も着たまま ソファーに寝そべる カーテンのすき間から朝の 光がこぼれ出した NN・・・「おやすみ」 NN・・・「おやすみ」 NN・・・「おやすみ」