ひとときだけ 重なり合う ふたりまるで 時計の針 同じ時を 刻みながら 違う歩幅で 隙間を埋める もう痛みを隠さないで この手を離さないで 少し寄りかかってみて 誰も見つけられない 君の切なさも そのわけも わかってるから ただひとりだけ 抱きしめるために 僕は君のそばにいるよ その涙も その深い傷も いつかほほえみに変えてみせる 心の奥でつながっている それだけ いつも感じていて 他の人じゃ埋められないもの 君に伝えていきたいから 差し出された その手を今 強く握り返せばいい 誰のために 何のために 自分がいるか 確かめるように もう何も背負わないで 自分を責めないで 明けない夜はないから はじめてのぬくもり そっとその胸で 抱きしめて 離さないで ただひとつだけ 信じてみたい想いに やっと出会えたなら どんな過去も どんな悲しみも きっと ふたり乗り越えていける 心の奥を見せ合えたとき ほんとの愛に 辿り着ける かけがえない日々は そこにある いつか 永遠と呼べる 街の色 変わっても 人混みに 迷っても ここにある ぬくもり確かめ合おう 新しい毎日が 思い出を塗り替える その目に映る景色を 彩るように ひとりだけ 守り抜くために 僕は君のそばにいるよ その涙も その深い傷も いつかほほえみに変えてみせる 心の奥でつながっている それだけ いつも感じていて 他の人じゃ埋められないもの 君に伝えていきたいから