ウタカタの出会い 君奪い 他愛無い 夢を見たい 漏れる吐息の波動さえ感じたい 神楽の音 身を委ね 舞う羽 誰かの元へ すり抜けて飛び立つまで 通りに架かる 提灯の華 淡い光 君の頬を オレンジに染めあげて あらわになる はしゃいだ浴衣 うなじだとか胸元が 平常心 無関心 壊していく まだ遠く 聞こえてくる 和太鼓のような音だけ の花火 薄い生地の 先にあるライン 「辿り着きたい」は君の楽園 ウタカタの愛 君奪い 他愛ない 夢を見たい 漏れる吐息の波動さえ感じたい 神楽の音 身を委ね 舞う羽 誰かの元へ すり抜けて飛び立つまで 狭い海で ぶつかり泳ぐ 金魚達に 遊ばれる 必死な僕と笑ってる君 長い髪が 夜風にそよぐ 下心を 見透かされてそうな 眼差し 目を背けた 見上げれば 僕の頭上で 弾けとんだ妖艶な 花びら その光 浮かび上がらず シルエット 向こう側は楽園 見たかったのは愛 君を抱き 互い違い 絡める指 トコシエに続くイマジネーションは辛い 浮世の夢 身を任せ 泳ぐ故 君の海 溺れてしまいたいんだ 夏夜風にかきなす 祭の音に咲いた 世は艶 燃えなまし 恋は哀歌 身を尽くすも 時に無情 ああ LORD OF MACY 夏夜風にかきなす 祭の音に咲いた 世は艶 燃えなまし ああ燃えなまし ウタカタでも愛 君に会い 他愛ない 嘘でもいい 漏れる吐息の波動さえ感じたい 神楽の音 身を委ね 舞う羽 誰かの元へ すり抜けて飛び立つまで