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「桜河」~鈴懸~

1,567
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  • 2015.12.23
  • 4:41
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歌詞

遠く、 霞んでる あの水面の蒼穹(そら)を ふたり見つめた ただ、 静かに 季節、 移ろえど なお変わらぬ罪に 入江の影法師 濡れてる 巡り合い、 すれ違う 波は吐息 頒ちあえぬ愛ならば さざめいて泣いた 生きている意味ならば 此処に或れど 赦されぬ運命、 契れずに 今、 願わくば、 孤独(ひとり)―― どうすれば 戻るのか? 残酷を呑み込めずに それでも、 過ぎてゆく 桜河(さくらがわ)、 君と あゝ 誰しもが抱えてる 幾つもの黄昏なら 流そう この河へ 湛えてる 生命(いのち) 揺れて どんな響きなら あの奥まで、届く 痛み知ろうと 耳、 澄ませば ひとつ、 重ねれば なお、 滲んだ 心 風には 載せられぬ 秘密を 与えられ、 受け入れて ありの侭に 剣と剣が、 ぶつかれど なぞれない傷痕(あと)を 渡りゆく鳥達は 知らぬ顔で、 過ぎ去るよ それでも 打ち交わす 誰かの為に、 孤独(ひとり)―― 震えてる時の中 譲れない言葉がある 儚く、 散り逝けど 桜河(さくらがわ)、 君と あゝ 誰しもが囚われて 没んでく、 哀しみなら 流そうこの河へ 湛えてる 生命(いのち) 揺れて あゝ 溢れそうな 愛の(淵には) 凛と 佇んだ(あの微笑みを) 護りたい(今、 だけは) 何があっても いつか、 告げる この想いなら どうすれば 戻るのか? 残酷を呑み込めずに それでも、 過ぎてゆく 桜河(さくらがわ) 君と ふたり 震えてる時の中 譲れない言葉がある 儚く、 散り逝けど 桜河(さくらがわ)、 君と あゝ 誰しもが抱えてる 幾つもの黄昏なら 流そう この河へ 湛えてる 生命(いのち) 揺れて 輝いてる桜(美しすぎて) ただ、 流れてゆく(あの先へと) ふたり、 目を閉じ 一片(ひとかけら)の想いを

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鈴懸(CV.逢坂良太)
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