時計の針のような マチ針が落ちていた 縫いかけのマフラーは埃かぶってた 冷たいタイルの廊下 裸足で歩いていた 薄暗い蛍光がチカチカしていた 磨いた靴の傷跡を塗って 結ばれぬひもを 気に留めず走り出した Take Me to Your Planet どんな星でもゆくよ 酸素不足も300度でも耐えよう Take Me to Your Planet あなたを躍らせよう アプロディーテと 貝殻に閉じこもろう Loving the Alien Loving the Alien 雨上がりに光った 滑りそうな葉っぱが 枯れ果てた涙を代わりに流した さよならをつぶやいた 白い百合を抱いた 春風を吸い込んだ 軽く咳をした ほつれそうなコートで隠してた トンボが採れなかった 幼き日と同じだ Take Me to Your Planet どんな未来があるの 蜃気楼の中 遠くまで探しても Take Me to Your Planet あなたに問いかけよう 最初に見せた照れ笑いの残像 Loving the Alien Take Me to Your Planet どんな星でもゆくよ 酸素不足も300度でも耐えよう Take Me to Your Planet あなたを躍らせよう アプロディーテと 貝殻に閉じこもろう Loving the Alien Loving the Alien Loving the Alien