うたた寂しい 孤独の調べ 悲愴の果てに 迷える小夜曲 深い諦め 心はそぞろ 甘い優艶 可憐な夢心地 綺麗に飾られた花を 君愛しそに摘み微笑んで 私はただの花 貴女の部屋では 所詮はただの花 あの場所を離れたら… <♪> 貴女に萌えた 捧げた愛も 悲愴の果てに 散りゆく小夜曲 一輪飾られた花を 君冷静に見つめは冷めて 私を憐れんだ 貴女の優しさ あの日の愛ではない あの場所を離れたら <♪> 一輪飾られた花を 君冷静に見つめは冷めて 優し過ぎる貴女は 愛する素振りで 私を傷つけぬように 悟られない様に… 全てを抱き締めて ひとり遠い場所へ 貴女に気付かれぬ様に 忘却の果てまで…