悪戯にまた思いがけず 記憶を辿る 白く染まればあの日の死は 果てなき青に 命を乞う少年の意は何色? 残されたまま影を宿す 勇者の羽 絶望をただ抱き寄せては 未開の地に 人を睨むその目はまだ なにも癒えない 一度きりの溢れ出した闇は 消え切らないと ただ蝕んでいた 無常描いてく 空に瞬くんだ ほら 光に包まれてた昨日の言葉が まだ背中を押せずいた 夢の話をしようか 灯を灯せばまだ間に合うはずさ 僕を待って 月を隠した雲が流す 誓いの雨 ハリボテのまま歌を歌う 肥大の渦に 風を纏って 憂いを成して 儚き青に染まる流星のように 本音を伏せて 嘘で固めて ありふれたセリフで 空に瞬くんだ ほら 光に包まれてた昨日の言葉が まだ背中を押せずいた 夢の話をしようか 灯を灯せばまだ間に合うはずさ 僕を待って 光を止めやしないから 何も恐れはないから 一粒の雨が零れて花が咲く 支えてきた絆は今までの日々を ただ輝かせた 痛みも抱え狙う 諦めかけた未来は 重なり声と鳴り響き合う もう終わらせはしないよな どこまでも この先で僕ら誓った 必ず見せたい景色の果て 行こう無限の果て