最後の花火 揺れて落ちた 夕暮れ 帰り道 涙さっきから こらえてる 小さく 肩寄せ 歩いてる なぐさめてくれた 最後まで わかるはずもないくせに でも 優しさを 忘れずに 生きていこうね と 夏は終わり 君のにおい ソーダ水の泡に 溶けた また来年 きっと逢えるように 日に焼けた わたしだけの 夏のヒーロー <♪> 風が運んだ君の手紙 何度も読み返す 震えてる文字の 向こうから 想いは強く伝わるから 確かめていたい 何度でも 引き返す事は 出来ないけど 大切に 毎日を 生きていけるから 浮浪雲に 君の祈り 蝉時雨の 声に 消えた 泥だらけで 手も 繋げずにいた いつも 強がりばかりの 夏のヒーロー <♪> 夏は終わり 君のにおい ソーダ水の泡に 溶けた また来年 きっと逢えるように 日に焼けた わたしだけの 夏のヒーロー