落ちたその解答を 照らして息を切らして 描いた他所の未来を また虚しく繰り返している 壊れた心を今集めて 汚れた正義で明日を見た 砕けた心に映る光が 知らない明日を導いて 行くから 足を進めただけ 生まれた無機質の花 限りないものだけ 目に留めては抱きしめている 失ったものばかりを集めて 見えない明日に淀みを差した 展けた心を埋めていくのは あの日追いかけた誤算だと 言うのなら 落ちた雫の向こうは 鮮やかでただ広い世界 歪み続ける鼓動が またひとつ音を紡いで 壊れた心を今集めて 汚れた正義で明日を見た 砕けた心に映る光は 新しい明日に祈りを込めて 進むだろう 彩を描いて