おとぎ話のように空想的な物語 読み終えた後にあの人の事を考えた 誰もが子供にかえりたい 童心に帰って笑いたい ポッカリと空いたその胸の 隙間から手を伸ばした 今 確かなものは此処にある 掠れた声でもいいから 叫んでよ 不確かな世界 で ほら その声を響かせてくれ 世界に無視され続けてもいい いつでも君の側で 感じているよ 受け止めるさ 一緒に行こう 昔話のような空想的な物語 聴き終えた後にあの人の事を考えた 許せないのは君じゃない 本当は俺の方なんだ シャボン玉が割れる瞬間 音もなく消えてった 今 確かなものは此処にある 掠れた声でもいいから 叫んでよ 不確かな世界 で ほら その声を響かせてくれ 世界に無視され続けてもいい いつでも君の側で 感じているよ 受け止めるさ 一緒に行こう 君が好きだった笑顔の行方 途方に暮れた季節 君からもらった笑顔の分だけ祈りを 込めてこの空へ 今 舞い上がる鳥達の群れ その胸の奥の高鳴りが聞こえるか その声を忘れる な 今 確かなものは此処にある 掠れた声でもいいから 叫んでよ 不確かな世界 で ほら その声を響かせてくれ 世界に無視され続けてもいい 本当の君の声で 今 僅かな希望を見つけた 重なり合う鼓動は揺るがない いつでも 君の側で 感 じてるよ 受け止めるさ 一緒に行こう