「変わってしまった」 「前の方が良かった」 「求めてる君じゃなくなった」 どうせ言われちゃうんだ 僕はつまらないから 気にしない訳じゃないのさ 鉛を胃で溶かした ネジは何処かへ消えた 充電忘れて夜は明けた どうして僕だった 狂う機械の四肢に 頼りなさを隠せないのに 甲斐性ない僕になんか 向いてないってわかるんだ それでも続けよう 快速に飛び乗った 会いにいくよ 遅れてしまわぬように 君と会う日に限って雨が降るから 帰りたくなくなってちょっと厄介だ 才能ない僕になんか 向いてないってわかるんだ 成長しないでしょ 愛憎の憎に寄って 捻くれたものが 今解けますように 甲斐性ない僕になんか 向いてないってわかってんだ それでも俺を止められないから 受け止めてはくれないか 愛じゃなくても 歌じゃなくても
