青い夜に抱かれて 摩天楼 背にたたずむ 気持ち 砕かれそうな 弱さなど もう捨てて来たよ 当たり前のような場所から離れて 周りを見たら そこはむしろ 居心地のいい荒野 新しい夢が 生まれてくるたび 脱ぎ捨ててゆくの 淡い何かを 寂しさも過去も 記憶に残して この先の景色 迎えるために 浅い夢に惹かれて 夜明けの海に来たけど 遠く流されて来た 波が光で 道を作る 遥か彼方へと つながってくような 夢に憧れ追いかけてく 光の先へ 永遠に 一人で行くには 虚しいたそがれ 共に歩く人 探してみるの 私に足りない 術を持つ人と 巡り会うときに 広がる夢よ 自由と孤独を両手に抱えて 時代と共に変わってゆく Venusのような人よ 新しい夢が 生まれてくるたび 脱ぎ捨ててゆくの 淡い何かを 寂しさも過去も 記憶に残して この先の景色 迎えるために
