Hatching

歌詞

いつ始まったのかはもう 分からないけど 産み落とし それを抱いてゆく 転がして温め 同じ命を思う 儚い鼓動が聞こえる 外の気配 固い殻を破り 見えない誰かの愛が見える ただ息をしている それだけでいいから よろめく脚で踏み出す 温かい羽毛が君を包む 花の舞うような匂い 新しい息吹に正しさが揺れて くつがえる朝焼け 君は巣立つまでに何を知るだろう 身を切りそうな痛みも愛しさも その眼の光を消さない世界でいて