眠りが浅い僕はよく夢に出てくる 大好きな人、大切な人、逢いたい人 天国に先に旅立った君は 一度も夢に出てこなかった 夢でもいいからずっと会いたかった あんなにいっぱい考えたのに 思ったのに なのに一度も現れもしなかった 夢でしか逢えないのに、 せめて夢で君に会いたい 母の夢を見たあの日 翌朝にはもう意識はなかった 最後の元気な 姿見せに来てくれたんだ そう信じてる 天国に先に旅立った君は 一度も夢に出てこなかった 夢でもいいからずっと会いたかった あんなにいっぱい 天国に先に旅立った君は 一度も夢に出てこなかった 夢でしか逢えないのに、 せめて夢で君に会いたい 初盆が終わった日 初めて君が夢に出てきた 僕の正面で座ってずっと笑ってて 今の思いや今までの辛さや 苦しみなんて まるで無かったかのようにずっと 笑ってた 今年は君の初盆だと思って 母が君を連れてきてくれたんだ 天国に先に旅立った君は ずっと笑って まるで生きてるって 思うくらい鮮明に夢に出てきた 夢でしか逢えないから、 笑い終わったら話そうとしたら 目が覚め君の居ない世界に戻った ありがとうの言葉しか出なかった そのお礼を伝えに今日は 母のとこに行きました