拝啓 いつかの憧れの日々 決して 触れることもなく とうの昔に 通り過ぎていた 旅路に 足跡 残したまま そうさ きらびやかな街の夜も 決して 朝陽には勝てぬ とうの昔に 気づいていたのか 君は 黙ってうつむいたまま 幻は 幻を 連れてきて また消えるだけ 恋をして 恋をして 確かめ合うよ 僕たちか この星に生まれ堕ちた 理由を 僕らは僕らの 生き方を続けよう 大して 誇れそうにないけど そうね それでも構うことはないわと 君が うなずいてくれたから 幻は 幻を 連れてきて また消えるだけ 恋をして 恋をして 確かめ合うよ 僕たちが この星に生まれ堕ちた 理由を 幻は 幻を 連れてきて また消えるだけ 恋をして 恋をして 抱きしめて ひとつになるの いま 足跡が僕らの背中を 見つめたまま