慌ただしい交差点 錆びた感情だけが 込み上げるんだ 縮こまった身は 物悲しいんだ すれ違う 無意識の皆 背負っているこの先の重さ 目を瞑ってため息 遮二無二走って来たことは 裏切らない 木漏れ日の当たる道のように 仄かに差し込んだ日差し 陰があるのは光があるからさ 躓いても きっと笑えるよ きっと笑えるよ きっと笑えるよ [絵空事を言うな! お前なんかが?]ってさ 舌打ちにやられ 逃げたい時もあるはず 否でも応でもやらなきゃ 叶って欲しい夢 あざ笑われてもいいんだ 好きなように生きたいなら 背負わなきゃいけないことって 目を覚まさせてくれる 無理矢理走って来たことも 甲斐がある 木漏れ日の当たる道へ行こう ちょっと息抜きしてもいい 忘れていた緑色に染まって 癒し合おう わずかな隙間から 眩しい日差しを抱えて 立ち止まった足を一歩 前へ踏み出そう 木漏れ日の当たる道のように 仄かに差し込んだ日差し 陰があるのは光があるからさ つまずいても きっと笑えるよ きっと笑えるよ きっと笑えるよ