蒼晶の花

歌詞

ねえ、僕に教えてよ ここに来て?教えてよ もう笑う事も出来なくなったから ねえ、 あの月が三十日月に変わる 頃にはさ、 あなたのそばに いられないのかな? 朽ちて逝くくらいなら 綺麗なままで逝きたい そんな事、日々口にしていた 繊月が咲いてた 風に触れた感覚が 宝石みたいに蝕んでいく 紅い彼岸花 あの花さえ結晶に変わって蒼く 咲くのかな ねえ、僕に教えてよ ここに来て?教えてよ もう笑う事も出来なくなったから ああ、 空の弓張り月は僕の気さえ知らず 蒼く照らして 蝕んでいく 君に触れた感覚が 宝石みたいに冷たくなっても 蒼い彼岸花 この花も結晶に変わった事で 脆くなる ねえ、僕に教えてよ ねえ、僕に教えてよ ここに来て?教えてよ もう何一つも欲しがりはしないから 臥待月を超えた光は僕を照らした 透き通ってく ねえ、僕に教えてよ ここに来て?教えてよ もう笑う事も出来なくなったから ねえ、 あの月が 三十日月(みそかづき)に変わる 頃にはさ あなたのそばに いられないから