踊る月明かり 引き裂く夜の帳 穏やかなフリして 獰猛なこの街 さっきまでの喧騒が 二人の孤独と唇 近づけたのかな So その手が 冷たいのはきっと 愛(ぬくもり) 求めていたから 窮屈なほど欲しがって 自由なほど怖がって 素顔の夜行性 偶然のキスも 突然の過ちも 終わらないで... どうか夢なら覚めないで 過度の期待はもういいよ 快楽に理由(いみ)はないさ 大げさに羽ばたいて この夜に飛び込んだ 街灯の影に そっと置いてくよ 昨日までの否定と綻び 今日は少しだけ自分を 好きになれた気がしたんだ So 光が眩しいのは 探してくれと叫んでるから 近づくほど綺麗で 精一杯目を開いた 僕らは夜行性 偶然のキスも 突然の過ちも 終わらないで... どうか夢なら覚めないで 鼓膜の奥で 優しく触れる 君の声と この夜に吸い込まれてゆく ah 目覚める世界が 僕らを笑っても この一瞬は 二人だけのものなんだ Wow 何度も確かめる体温(ぬくもり) 終わらないで... どうか夢でも覚めないで 今は言葉より ただ君の隣 このまま...さあ All Night Long 朝を待つ光 ずっと君の隣 Owl Night Long