夜明け前の岸に佇み 皺を伸ばし 広げてた地図 光る月は僕らのために そこにあると思っていたよ 漕ぎ出した舟が風に迷っても 笑うことだけは 忘れずにいた 向き合うことのやさしさ 受け入れることの強さ 暗闇が教えてくれた 寄り添うことのせつなさ 叫び吠えることの弱さ 胸のふるえ感じるかぎり 時代の海 渡りつづけよう 果てしのない道なき道で 先を急ぎ切れかけた呼吸 青い空は 僕らにとって いつも少し眩しすぎたね 誰かがそばを 追い越してっても 逃げることだけは選ばなかった 別れのときの微笑み 巡りあうときの涙 手を握り癒してくれた 契りのときのため息 すれ違いのときの無口 胸のふるえ 消えないように 愛のうた 歌いつづけよう もうどれくらい僕らは この旅を続けてきたのだろう いつも心に忘れない 絆深めて On and on and on 向き合うことのやさしさ 受け入れることの強さ 暗闇が教えてくれた 寄り添うことのせつなさ 叫び吠えることの弱さ 胸のふるえ感じるかぎり 時代の海 渡りつづけよう 別れのときの微笑み 巡りあうときの涙 手を握り癒してくれた 契りのときのため息 すれ違いのときの無口 胸のふるえ 消えないように 愛のうた 声枯らすまで 歌いつづけよう