りんごはまだ 青いまま 落ちてしまった ナイフのように 突き刺したサヨナラ 神様の言う通り 進めなかった 世界の果て 取り残されたみたいだ いつか ひとりになることを ふたりはどうして 選んだんだろう じゃあね またね 約束の糸が絡まって 僕らには もう二度と ほどけない あの日 見た 永遠はとうに消え去って 悲しいほど あざやかな碧空 <♪> 罪と罰 術もなく 傷つけ合った 期限切れの幸せの中で はじめての 後悔と痛みを知って 純粋すぎた季節は 今 終わった いつか ひとりでいるより ふたりでいるほうが 孤独になってたね じゃあね またね 追憶の光が迫って 不揃いな影は まだ動けない 抱きしめた感触は とうに消え去って こぼれてゆく ひとつぶの さみしさ <♪> じゃあね またね 約束の糸を断ち切って 自由になる もう二度と結べない 最後くらい 笑ってと 僕ら 手を振って 悲しいほど あざやかな碧空 サヨナラ サヨナラ