ねぇ 二人は偶然出会う 運命なんかじゃなかった あなたが最後に逃げ込んだ場所が ただ私だったのかもしれない それでもそれが必然の始まりだった 葬ったいつかの記憶の欠片達が 色褪せることさえも まだ出来ないままに 今でも変わらずに思い出してる きっと全てがいつか 繋がり合って... 消えないようにと... 錆び付いているこんな時代の中で いつだって私はここから祈ってる もうこれが最後であるようにと “あなたを苦しませる全てのモノに 早く終わりが来るようにと...” ねぇ 二人で誓った日の 眩しく歯がゆい永遠 本当はどんなものより いびつだったこと そう初めから気付いていたの 歩き出すその先 十字架を背負って行くこと 知ってても誰より 明日を見据える為に 何かがそっと壊れ始めてしまう前に いつでも離さないよう握りしめてた “きっと全てがいつか 重なり合って... 想えるようにと...” 錆び付いているこんな景色の中で 誰だって煌めきをずっと探してる そうきっと明日は誇れるようにと “あなたを幸せにする全てのモノが 私の近くにあるようにと...” 錆び付いているこんな時代の中で いつだって私はここから祈ってる もうこれが最後であるようにと “あなたを苦しませる全てのモノに 早く終わりが来るようにと...”