皮肉な雨に 訂正かの如く 確かめた何故に?と 言う通りかの如く 「愛なんて無い」と言うから 「意味なんて無い」と思うのに 「放っといて」なんて言うから 「たまんねぇな」 って言うんでしょう 壊れるほど 儚きものさ 壊せるほど 美しき春の夜に 皮肉な愛が嘘になる 後ちょっとだけと癖になる 切り取って泣いて詩にする 嗚呼なんて事言うんでしょう 皮肉な雨に定積かの如く 確かに異なると 言う通りかの如く 「愛なんて無い」と言うから 「意味なんて無い」と思うのに 「放っといて」なんて言うから 「たまんねぇな」 って言うんでしょう? 壊せるなら 無いと同じさ 壊れる程 許してなんて おっと 皮肉って何て言うの? 皮肉な愛が嘘になる 後ちょっとだけと癖になる 切り取って哭いて唄にする 嗚呼なんて事言うんでしょう 壊れるほど 儚きものさ 壊せるほど 美しき春の夜に そっと引っ張り出して音になる 引っ括めて唄にする 切り取ったままの哀しき愛の絵に 皮肉な愛が嘘になる 後ちょっとだけと癖になる 切り取って泣いて詩にする 嗚呼なんて事言うんでしょう 引き離された二人には 悲しみの愛が丁度良い 切り取って哭いて唄にする 嗚呼なんて事言うんでしょう 皮肉な雨に 漂う 明日吹く 風に問う