あれは夏の終わった日かな 君は僕に魔法をかけた ほら触れ合った指先が 離れないように きみの声が見えた 冷たい風にのって 走り出した僕は 泣きそうな少年だし 公園通りもたれた木々が 僕を縛り付けた 優しさならただ 僕にもくれたから あれは夏の終わった日かな 君は僕に魔法をかけた ほら触れ合った指先が 離れないように 空に舞う 君の姿 誰にも見えないように 願ってるだけだった 泣き虫な 少年だし 公園通りもつれた日々が 君を照らしていた 優しさなら今 君にもあげたいな あれは夏の終わった日かな 君は僕に魔法をかけた ほら触れ合った指先を 離さないように あれは夏の終わった日かな 君は僕に魔法をかけた ほら触れ合った指先が 離れないように あれは夏の終わった日かな 君は僕に魔法をかけた ほら触れ合った指先を 離さないように 僕は握りしめて 歩き出そう