そう……あれは5年前 12月の白い雪 溶けそうなくちづけと ぎこちなく迎えた朝 寒い夜も瞳閉じて 抱きしめあうだけで 二人ならば どんな夢も 叶うと信じてた 想い出の片隅で 悪戯に微笑む君 その笑顔……抱きしめて 傷つける事もない そう……確か2年前 夏が行く交差点 大人びた横顔と 長い髪ふと見かけた 走り出して 一言だけ 声を掛けていれば もっと早く君の事を 忘れられただろう 想い出の片隅で 悪戯に微笑む君 その笑顔……抱きしめて 傷つける事もない 想い出の片隅で やるせなく愛しい人 永遠に……この想い 確かめる事もない La La La…