お迎えは小松川警察署 お前は何も出来ない小僧 何て言われても見捨てない親 が居てくれた事 憎めないほら 周りを見渡せば似た者ばかり が集まる地元が江戸川の街 似た様な暮らし似た様な育ち 似た様な奴らが居るから怖い 事なんて気にせずに生きてきた その代わり人生を賭けてきた 周りから見ればただの不良 に見える奴らも今パパの都合で 子供にあげるミルクと愛情 ママの優しさ思う日常 塀の中にいるあいつも一緒 ラッパーになってる俺も一緒 これは夢見てた理想 のスタートラインに立ったやっと 街中光る赤灯 そこが俺を育てた環境 テストは0点 偉人の名言 じゃなく自分自身の経験 を信じ曲げない俺がカッケェ って言ってくれた仲間もカッケェ 豪華なシャンパン空けて遊ぶより 頬張るチャーハンあえて頼む 散々な目にあってまた出直す 高い壁を越える いや 蹴倒す まだ切羽詰まる現実 でっかくなる戦慄 未来の戦略書く鉛筆 作業車乗り現場向かう平日 シンナー片手に吸うわけねぇ 塗料に混ぜて屋根から塗る為で 贅沢に見えるのはそのお陰で 歳を重ねても初心は忘れねぇ 昼休憩iPhoneでビート流す くすぶってる暇はねぇから迷惑 かけた母さんの為にも贅沢は 二の次で日々進める制作 これは夢見てた理想 のスタートラインに立ったやっと 街中光る赤灯 そこが俺を育てた環境 テストは0点 偉人の名言 じゃなく自分自身の経験 を信じ曲げない俺がカッケェ って言ってくれた仲間もカッケェ