夢を見てきた もがき続けて今さら 失ってきた時間や意味を 抱きしめてみる 鮮やかな日常に憧れてた 世の中逆さまに生きていた 偽りだらけのこの世界で 一粒の光 君を見つけた 不意に溢れる 涙もこのメロディーも ぜんぶカバンに詰めた 何も恐くなかった 明日晴れたら旅に出よう 溢れるほどの音符残さず持って 今はやまない雨も 君が笑えばきっと虹も見えるだろ う 朝が来るたびに考えた 四角い逆さまな空の下で おんなじ夢みて壊されて いったい僕らは何を見つけた? 手を伸ばしていた 願っていたのはたった一つだけ ねぇ君はなにを守りたかった? (友情or愛情、pride?それとも…) 明日雨でも旅に出よう 壊れてるけど傘だってあるし 今は晴れない気分も君となら そう きっと虹もかかるだろう 昨日のことは遠い昔のことのようだ けど 何年も前のことは昨日の事のように 覚えてる いつの日にか生まれ変わって 君の声も顔も忘れるだろう だから今精一杯君と奏でよう この音の尽きるまで 雨があがったよ 空は晴れ渡る