薄暗い部屋にあふれだしてしまった 過去 ひとつ ふたつ 流れる嘘 君は知らない 音はスライドで大きく 画面越しにこんにちは 多くの人は従う 温度のない世界 感情線が絡まって 言葉はずっと上の空 病の手線が加速して 首下45度 テクノポップおはよう テクノロジーおやすみ 君は どこに? 止めどなくあふれだしてしまった 涙 ふたつ 愛のこぼれる音 君は知らない 音がフロアにあふれだす ボリュームが身体に飛び込む 情けない僕は従う 温度が上がっていく 環状線が絡まって 僕らはずっと上の空 山手線が加速して 目線が温度を放つ 君が何を言ったか 思い出したいんだ 液晶の文字じゃダメ これぽっちも伝わらない あの時に僕は 君に言いたかった テクノポップおはよう テクノロジーおやすみ 環状線が絡まって 山手線が加速して 君を置いて通り過ぎてしまう 僕は 君の顔も思い出せないや