空欄の文字 埋めるように 話しかけてくれたね 終電逃し 雨の街中 始発動くまで 話続けたね 地元の駅 家族のこと 全部 聞いてくれて はぐれていた 群れの中で 見つけてくれたんだよ君が スパイスは何か わからないまま スペースを塞ぐことに必死で 人目も気にせず やってきたことが 少しだけ 少しだけ 報われたのかな 暗闇も 雨だれも ハウリングも どんな時も ここに居てくれて ありがとう 声が枯れて 踊れなくて 壊れそうで そんな時も ここに居てくれて ありがとう 充電切れた携帯みたいに 遠い目をしてたときも 大勢の中の たったひとりなのか たったひとりで何が 出来るのか 弱いとこはどうにか見せないように 強がりを通すことに必死で あれこれ言われても 続けてきたことが 少しだけ 少しだけ 報われたのかな 照る日にも 汗だくの ステージにも どんな時も ここに居てくれて ありがとう 心枯れて 塞ぎ込んで 笑えなくて そんな時も ここに居てくれて ありがとう 言葉では 表しきれない この気持ちが 溢れ出す 心から この想い 伝えたい だから いま この唄にのせて 響かせる ハーモニー 明日は また 新しい 自分に 暗闇も 雨だれも ハウリングも どんな時も ここに居てくれて ありがとう 声が枯れて 踊れなくて 壊れそうで そんな時も ここに居てくれて ありがとう エンドレスで聴かせたいよ この想いを唄に乗せ ありがとう ありがとう