穏やかな日々 (Refused to Calm days) 先の知らない角だけを 曲がり続けていたいんだ 慣れていくほどの 景色に背く 陰る雨に怯えた肌を 心地よく思えてまだ 帰りたくはない 見過ごしてたものが 出会うことのないあなたを 画面に映る 紛いつづけ描かれた ほころびや 豊かさの中で 寄れたシャツの 僕は出口を探す あがいたはずが 時勢に揺られ 間違いに怯えて また目を逸らす 乾いたはずが 袖を濡らすんだろう 移ろいでたいんだ今も 許せるほど 眩んでく 苛立ちを 思うほど 流るほど 沈んでく 夕闇を 思うほど 流るほど “季節”は あなたのもの “ひとり”は あなたのもの ひとえに 顔を伏せた笑顔で 優しい言葉の暴力を重ねて 生まれた私やあなたの ”穏やかな日々”を いつか棄てれるような明日が 来るように 歌うの