しまい込んだ 心根も 空を見れば 晴々と 夢の中に 浸るより 皆とともに 笑いましょう 「色は匂へど 散りぬるを」と 元も子もなき 空理空論 「浅き夢見じ 酔ひもせず」と 誰が言ったか いとをかし あれやこれやと 好き好きに舞い そっと風に吹かれて 浮かれましょう 瑠璃色に輝いた海が 徒然の理(ことわり)を 一・二・三(はいっ!!) 忘れさせて 新しく染め上げる 月はまだお留守番 波の音に合わせて 踊りましょう(楽しく) 意気揚々と 鈴生り時にて 弱いことを 嘆くのも 己を知る 幸運と 強くなれば なるほどに ありがとうと 言えるように 「我が世誰ぞ 常ならむ」など 気にせず行こう 我が道 「有為の奥山 今日越えて」と 紛うことなく ひたすらに 守り守られ 心を知って ほっと陽だまりのような 縁に触れた 十人十色の願い事を 星空に解き放て 一・二・三(はいっ!!) しっかりと 胸に刻み追いかける 泡沫(うたかた)のこの時を 花火のように華やかに 彩りましょう(一緒に) 夢心地の 鈴生り時にて 祭囃子(まつりばやし)が賑やかに鳴り もっと派手に大胆に 騒ぎましょう 瑠璃色に輝いた海が 徒然の理(ことわり)を 一・二・三(はいっ!!) 忘れさせて 新しく染め上げる 月はまだお留守番 波の音に合わせて 踊りましょう(楽しく) 思うままに(自由に) 意気揚々と 鈴生り時にて