唄うたいのひとり言

歌詞

一． キマってるかな今日もまた 髪が風にたなびいている 唄うたいがいつものように こころ震わせている 声を枯らして 唄ってる時が 生きてるってことなのさ 生きてくことは誰にとっても 厳しいことなんだろう やるせない時間ばかりでは ないよと言い聞かせている この思い伝えきれない日々が ずっと続いているのだろう 伝えられないもどかしさだけが 哀しみに変わる時 キマってるかな今日もまた 髪が風にたなびいている 唄うたいがいつものようにこころ 震わせている 声を枯らして 唄ってる時が 生きてるってことなのさ 二． この気持ちがどうしてそこまで 伝わらないんだろう 強がっていてもいつも心は 寂しさに溢れている 歩いてきた道のりだけを 遠く感じてしーまう 強がっていてもいつもこころは 遠くを見つめている 寂しさだけが連れあいだなんて カッコつけてみただけのこと 唄うたいがいつものようにこころ 震わせている やるせない言葉だけがいま 空に響いている 触れ合っていつも酒に酔って 知らずに涙が流れて 少しでも分かりあっていれば それでいいんだよー ありがとう 優しい言葉と そしていつも傍にいられることを 寄り添っている時があれば それでいいんだよ さりげなく 交わした言葉で 心がなぐさめられるなら さりげなく 過ぎていくその時を 胸にしまっていくよ キマってるかな今日もまた 髪が風にたなびいている 唄うたいがいつものようにこころ 震わせている 声を枯らして 唄ってる時が いまのすべてなのさ