予報はずれの雨にうたれて わかってた悲しいウィットネス 大切なのね もうひとつの恋に 気づかない振りではしゃぐ 「愛してる?」と聞いてみたくて 俯く私がキライ 胸を抉る痛みも平気よ あなたの笑顔選んだ 初めから 一人よがりと 知ってたの 強がりじゃない 意地悪な胸の鼓動が遠のいてく ひみつの朝のつめたいキス 息を詰める 彼女からのモーニング・コール 抱き合ってても約束の後も 見つめ合うことこわくて出来ない 「愛している」と言われるときにそう きっと愛は終わる 深く閉じ込められた甘い毒 もう戻れない ワンウェイ・ストリート 砕け散る悪い夢だと 気づいても 目を覚ませない 身体ごと もう何処までも堕ちてゆくの これ以上優しさなんて このままで演じ続ける 心さえ偽りの 涙流すまで 砕け散る悪い夢だと 気づいても 目を覚ませない 身体ごと もう何処までも 堕ちてゆくの