薄紅 花景色 せつなさを知った春 はかなく散ってゆく 風の指先ふれて 静かに見える波 まぶしすぎる夏の日 心の海岸で白く砕けていった 過ぎゆく季節の果てに たたずむ人は 誰なの? ゆれる想い 自分をだきしめたのひとり 明日はどんな日に 頬づえの窓辺から かたちのない夢を きっと見つけにゆこう <♪> 色づく街ゆけば誰かに逢いたい秋 やさしくなれそうな 夕暮れのさみしさよ 凍えた手のひらでとけてゆく粉雪は 涙によく似てた ぬくもりに出会う冬 幸せを探す人が一番幸せだって めぐる季節 想い出に変えながら ふたり 明日はどんな風 歩きだす窓辺から もうすぐ見えてくる 夢を渡ってゆこう <♪> 明日はどんな風 歩きだす窓辺から もうすぐ見えてくる 夢を渡ってゆこう