冷えたパッションフルーツ かじれば溢れ出す 熟れすぎた太陽が 転げ落ちる石の坂のパラソルを 追って 迷いこんだ風の街に捕われて クロスのしみがにじむ 影は揺れながら 死んでゆく太陽と 香るアロマ熱い砂を傷口にもっと 笑う太陽白い壁に身をなげて 遠く青く光るラグーン まぶしくてその先は 遠く青く光るラグーン まぶしくてだからもう 古い地図にも載ってる 名前のない迷路 出口のない迷路 水に沈む石の塔が泡になればいい 笑う声と命の灯に身をなげて 遠く青く光るラグーン まぶしくてその先は 遠く青く光るラグーン まぶしくてだからもう 遠く青く光るラグーン 遠く青く光るラグーン